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カテゴリ:映画・演劇( 7 )
コリーヌ・セロー「サンジャックへの道」

サン・ジャックへの道 [DVD]

ハピネット



ピエール、クララ、クロードの兄姉弟が、母の遺産を相続するために
フランスのル・ピュイからスペインのサンティアゴデコンポステーラまで巡礼の旅をするお話。
ピエールは会社経営のストレスで薬漬けだし、人種差別的発言を漏らすし、
クララは高校教師で、頑固で好戦的、兄弟にすぐにつっかかる。
クロードは一文無しの失業者、お金もモノも持たずに人に頼りきり。
おまけにこの3人、仲は最悪で険悪ムード。

そんな兄姉弟と一緒にサンティアゴを目指す仲間が5人。
叔父に旅費を出してもらってウキウキ参加した、ハイティーンのエルザとカミーユ。
カミーユを追って参加したサイードと、
「イスラム教のメッカに向かう旅だ」という従兄弟サイードの嘘を信じ、母親にサイードと自分の旅費を苦しい家計から捻出してもらった失読症のラムジィ。
ターバンを頭に巻いた、もの静かで知的な女性のマチルド。

そして8人の巡礼のガイドをするギイ。
家庭に不安を残し、それでも家族を養うためにガイドの仕事を続けるベテランさん。

そんな9人がそれぞれの悩みや葛藤、想いを胸にサンティアゴを目指す。

巡礼を経て、少しずつお互いを理解したり、
自分の人生に希望を持ったり、
思いやることを思い出したり。

心がとってもあたたかくなる映画でした!
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by monchan412 | 2011-07-31 12:54 | 映画・演劇
クロード・ペリ「幸せになるための恋のレシピ」

幸せになるための恋のレシピ [DVD]

ビデオメーカー


フランスの友人から勧められた作品。やっと見れた〜。
(原題「ensemble, c'est tout」。邦題よりこっちの方が好き...)
もともとは小説で、それが映画化したとか。
大好きなオドレイ・トトゥが出てる〜

舞台はパリ。
寒い屋根裏部屋に住み、オフィス清掃員のバイトをしながら画家を目指すカミーユが、ある日インフルエンザで苦しんでいるところを、貴族出身のフィリベールが助け、介抱したことからフィリベールの部屋で共同生活が始まる。
フィリベールにはフランクという女好きで料理人の同居人がいるが、カミーユと馬が合わず、ぎくしゃく。
そんな中、カミーユはフランクの祖母が老人ホームに預けられていることを知り、引き取る事を提案。4人での共同生活が始まり、ゆっくりとお互いを理解し始める。
フランクはカミーユが気になり始め...

といった感じの内容。
とっても穏やかな映画です。見終わった後にふんわりした気持ちになるはず♪
テーマ曲もとっても優しくてあったかくて、大好きです。
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by monchan412 | 2011-07-28 18:17 | 映画・演劇
ホセ・ルイス・ゲリン「シルビアのいる街で」

シルビアのいる街で [DVD]

紀伊國屋書店


キレイな映画ということで、気になっていた作品。
フランス・ストラスブールを舞台に「シルビア」という女性を探す青年を映した映画。

とにかく台詞が少ない。
街の喧噪やカフェでのお喋りの声、何気なく行き交う人々に意識が向きます。
季節は夏でしょうか。
映画の結末ははっきりしていないんですが、そのぼんやり感がこの映画には合ってる気がします。

ひたすら街中を歩き回るだけなんですが、
不思議とゆったりした懐かしい気持ちになります。
好きだなー。

個人的には真夏の暑い午後に見るの、すごくおすすめ。
ぜひ、エアコンを付けずに!(さすがに扇風機は付けました...あちぃ)

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映画を見てたら途中で小腹がすいたのでおやつを準備。
キリクリームチーズがあったので、レーズンと一緒に。
飲み物は、グレープフルーツジュースにペリエを入れたもの。
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by monchan412 | 2011-07-25 14:42 | 映画・演劇
アンヌ・フォンテーヌ「ココ アヴァン シャネル」
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いわゆる「ブランド」にはあまり興味ないのだけど
有名ブランドを設立した女性ってどんな人なんだろうなーと思って気になっていた映画。
大好きなオドレイ・トトゥだし!

映画では、ココの小さい頃(ほんの一瞬)からシャネルのブランドを立ち上げるまでが描かれています。
ココという名前(あだ名?)の発祥とか生い立ち、
男女の"こうあるべき"みたいな時代背景も分かって興味深かった。

ココの媚びないところや意志の強さがカッコ良かったなぁ。
なんだか元気をもらった気がします。
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by monchan412 | 2010-12-05 20:12 | 映画・演劇
フランソワ・オゾン「8人の女たち」
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2年前のこと。
ヴィシーへ留学中に「8人の女たち」で使われている歌でディクテした。
と、別のクラスの子から聞いて知った映画。

フランス映画にあまり詳しくない私でも分かるほどの大女優のオンパレード!
見応えあります。
フランソワ・オゾン監督は、女優ばかりが出てくる映画を撮ってみたかったそう。

密室の中、マルセル(この映画で唯一映像に出てくる男性)が殺された。
居合わせた8人が、犯人はこの中のいったい誰かを追及する中で、様々な真相が明らかになっていく...
のが物語の大筋です。

話は深刻だし、
明らかになっていく真相は重たい内容だし、
どろどろした女の残酷さや計算高さが全面に出ているというのに...

劇中には歌あり踊りありで、ミュージカルのよう。
服装もポップな色調。

不思議と楽しく、軽く観られる映画でした。
後に引きずる感じもなくって良いです。

思いつきで借りてみたんだけど、結構引き込まれて観てしまった。
フランソワ・オゾン監督の他の作品も観てみたいなぁ。
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by monchan412 | 2010-12-04 21:34 | 映画・演劇
諏訪敦彦・イポリット・ジラルド「ユキとニナ」
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見てきました!
単館系ですが、結構メディアで注目されているようですね。

ユキとニナだけど、日本人の母とフランス人の父を持つ、ユキがメインにお話が進みます。
両親の離婚に揺れる子供心。
ニナも両親が離婚しています。
なんで努力しなかったんだと憤るニナを見てて、ちょっとちくちくしました。

親が子供の幸せを願っているなら
子供だって、パパやママの幸せを願っているのよね。

森を抜けて大人になる。
大人になるって、こうやって大人の事情(?)を知って、悟って受け入れていくことなのかなぁ?

個人的には展開的に「?」な部分もありましたが、
純粋さが感じられる、透明感のある映画でした。
舞台が日本とフランスと変わるんだけど、映像見てて日本って湿気の多い国だなって妙に思った笑

森の中で無邪気に遊んでるところとか、微笑ましかった!
現代っ子にありがちな、家で籠もってテレビゲームばかりは、
やっぱり私、あんまり賛成できないです。

子供のフランス語って分かりやすくて、勉強にはもってこいかも♪
私の知ってるつたないフランス語でも、真似して喋れそう!
フランスでは子供扱いされちゃうかしらー??笑

そうそう、劇中で、フランス版だるまさんがころんだやってたの!
私の聞き間違いじゃなければ、
un! deux! trois! soleil!
(いち!に!さん!おひさま!)
って言ってたような...。
なぜおひさま???
あ、でもなんで日本もだるまさんなんだろ??

フランスでもメジャーな子供の遊びなのでしょうか?
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by monchan412 | 2010-01-30 23:29 | 映画・演劇
ジェームズ・キャメロン「AVATAR」
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衝撃的でした!
今まで見た中で、一番凄いと思った作品じゃないかな!

正直見る前は、ネット上で着せ替えとか出来る(?)”アバター”の印象があって、
安っぽい映画なんじゃないかなぁと思ってたんですが...

ごめんね、キャメロン!!!!!
これ、すっごいわ!!!!!

世界観の徹底、分かりやすいストーリー、きっとものすごく緻密に練られたであろう設定...

こんなに映画の中に引き込まれる感覚を味わったのは何年ぶりかって感じ。
不自然な点なんて一個もないし、
見入ってたのが、ふっと冷めて現実的になっちゃうこともない。
177分という大作なのに、最後の方は「あぁぁ終わっちゃうよ~涙」って感じです。
入り込みすぎてあっという間。

CGってあんまり好きじゃないんだけど、この映画に限っては、「最高」!

特に、ナヴィという人間に似た青い肌色の種族の住む村が、
とってもとってもとーっても美しいんです~★

だんだんナヴィもオシャレに見えてきて、
ナヴィになりたいとさえ思わせてくれます。笑
私もあの村に住みたい!ホントに!

これ以上書くとネタバレがぼろぼろ出そうなので、もうやめときます笑

この映画が伝えたいのは、多分環境問題なんだと思います。

私は人間って本当に酷いなぁ、傲慢で醜いなぁと何だか憎く感じてきました。
自分もそうなのにねー
改めて、自然の偉大さや貴重さに気付かせてくれます。

もし観に行くなら、3D IMAXがオススメみたいですよ♪
2Dでも十分楽しめましたが、臨場感を求める方は是非!

<予告編>

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by monchan412 | 2010-01-02 22:01 | 映画・演劇